リフォームしあわせ工房 社長北向秀幸
お客様の立場に立って考える事。簡単な様で難しいです。お家のお困りごとを理解して、最後の最後まで考え抜き、手をつくす。この人と出会えて良かったと感じて頂き、一生のお付き合いができるよう心掛けています。
『個人的なこと』カテゴリーの投稿一覧
法事で東京に
本日は急遽法事で東京に行っておりました。大学の友人が亡くなったとの連絡が入った為です。友人は大学卒業後に難関の公認会計士試験に合格し大手監査法人に勤務しておりましたが、5年ほど前に大手パッケージメーカー企業の財務部にヘッドハンティングされ広島県の福山市におりました。最近は年賀状の交換しか出来ていなかったのですが、最近東京に戻ってきたとの年賀状を頂いていました。通常の転勤だろうと思っておりましたが、2年ほど前に病気を患い治療をする為に地元に帰ってきたのが東京に転勤した理由でした。東京出身の彼と私とでは、出身地は都会と田舎、最難関試験に合格し大手監査法人でバリバリと仕事をしている彼と地方に戻って仕事をしている私と、卒業後の仕事人生の方向はかなり違っていました。その為、時々会う機会に話をするときの目線も大学卒業後は随…続きを読む2016.11.07|カテゴリー: 個人的なこと
チームで仕事をする。リオオリンピックで思ったこと
*今回は全くリフォームとは関係無い話です。リオオリンピックも終わりました。日本勢大活躍でしたね。閉会式もご覧になられた方が多いかと思います。首相のマリオ姿もびっくりでしたが、私がそれ以上にびっくりしていたのは首相登場後の、ステージ演出、踊り、音楽でした。「日本のソフトパワーを見せたい」と首相が話していたようですが、映像にびっくりされていた方も多いのではないでしょうか?スタジアムの上から競技種目の映像が降ってくる映像、これはAR(仮想現実)と言うものですが、何とも不思議な場面でした。この閉会式でで印象的だった、音楽・ダンス・ARで関わったスタッフは、Perfume(パフューム)というアイドルグループをプロデュースされている方々です。もともと好きなアイドルグループだったので良く知っていたのですが、閉会式を見てすぐに…続きを読む2016.08.23|カテゴリー: 個人的なこと
リフォームストップ
2週間前から行っていたリフォーム工事の現場ですが、急な変更を伴い、一か月ほど工事を中断する事に致しました。そのご自宅は八戸市日計と言う地区にあるのですが。この地区は建物沈下が非常に起こりやすいエリアと言う事は知っていました。そして、ただ今リフォームをさせて頂いているこの方も建物が少し傾いているのは分かっていたのですが。そのままでもリフォーム自体は可能です。事実、他社さんではそのままキッチンをつけてしまっていました。今回の私たちのリフォームでは、万が一沈下した際には調整を出来るように策は取っていたのですが。お客様から、「やはりこの機会だからきちんと沈下状況を知っておきたい」と言う言葉があり、急遽沈下調査に入りました。調査は曳家さんに来てもらいました。その結果は。最大100mmの建物不動沈下。数字とし…続きを読む最近の忙しさ
最近猛烈に忙しくなっております。お客様の事を考えれば、あれもこれも対応したい、ご提案をしてせっかくのリフォームを楽しんで頂ける機会としたい。と自分の全精力を使ってプランニングしております。こうなってくると面白いことが起きてくるのですが、ある案件で苦労して考えたこととある案件で苦労して考えたことと、ある案件で理解できた新事実が、ぜんぜん違う別案件での状況理解に繋がるのです。例えばある家での湿度での悩まされた原因を探りに床下に潜れば別な家でやっぱり床下に潜ってみて状況を把握したりします。全く違う家なのですが、一つ一つの事例を体験して、それがリフォームの家の理解に総合的に繋がります。また、昨日の現地調査をさせて頂いた案件ですが、どうしても私の都合がつかなくなり、他のスタッフに行って頂きました。築50年を超え…続きを読む2015.09.06|カテゴリー: 個人的なこと
日々心がけている体力維持
おはようございます。私は只今48歳ですが、昨年から会社近くのフィットネスクラブに通い始めました。48歳という年齢が微妙に思えてきたからです。20代に比べると確実に体力は落ちているのですが、心は20代のまま。とは言え、体力的には無理が効かない年になり始めたなと感じることがありました。そうなるとお客様に真剣に向かう気持ちが、疲れ次第で「まぁいいか」と適当になってしまうような気がしまして、いけない、と思っていました。そこで、会社から車で3分のフィットネスクラブウィングさんへ通うことにしました。機械を使った筋力トレーニングエアロビなどのスタジオプログラムなどを主にやっています。ここにはプールもあるのですが、水泳はまだやっていないんですよね。実を言うと泳ぎはあまり得意ではないのです。とは言え、筋トレだけではな…続きを読む2015.05.29|カテゴリー: 個人的なこと
お客様の幸せを願う 雑感
リフォームしあわせ工房がオープンしてからもうすぐ10年になります。このお店の名前は、社内公募で募集したものにはいっていたものです。私自身は、カタカナの名前で考えていたのですが。公募した中で役員会議をしたら、この名前を社長が気に入って、採用となりました。経営者の集まりなどいろいろ対外的な出会いもあり、そこでこの名刺を出すと、「しあわせ工房」という、ちょっと恥ずかしい、と今でも思います。しかしながら、10年間でいろいろとお客様のリフォームをさせて頂き、このお店の名前は間違いではないなぁ、と思えるようになりました。お客様のしあわせを作る仕事、社会的価値のある仕事です。私がそういうモチベーションを維持するために時々みているのが、NHK「プロフェッショナル、仕事の流儀」なのですが、今週登場したファンドマネージャ…続きを読む2015.05.12|カテゴリー: 個人的なこと
高杉晋作
昨日のブログで「花燃ゆ」の話を書きましたら、友人から高杉晋作の本をもらいました。なんてタイムリーな。 今日は友人と夕食を一緒に取っていたのですが、先日のNHKプロフェッショナル仕事の流儀の話をしてました。その会は、小児科医の山髙篤行(やまたかあつゆき)氏の会。 いつも思う事なのですが、リフォームの仕事はお医者さんと一緒だよね、という事。しかも、難しい症状に対応する事が必要な専門医に近い。医療の世界は詳しいわけではないですけど、町医者もいれば専門医もいるわけで。リフォームはどちらかと言えば専門医に近いのかなと。なぜなら、どうして今の不具合が起きたのか、将来の不具合を無くすの…続きを読む2015.03.25|カテゴリー: 個人的なこと
冬ドラマにハマる
今週はテレビドラマの改編期にあったっており、テレビドラマも多くが最終回ですね。その中で、特に最近みているのが、日曜日夜の「花燃ゆ」と「流星ワゴン」でした。 花燃ゆ、は吉田松陰の妹文の物語です。ドラマのの中では、高杉晋作、伊藤博文、西郷隆盛といった誰でも知っている歴史人や、久坂玄瑞など維新の歴史に詳しい方ならお分かりになる人物も登場します。これを見て思うのは、登場人物で維新を動かしていくのは、20歳代の若者。将来が変わるなどとは全く考えていなかった若者が、日本を動かしていきます。しかも命がけで。生きる目的を持つ事の大切さに心打たれます。そして、流星ワゴンですが、もう生きているのが嫌になった主人公の前に現れた「流星ワゴン」で主人公はやり直したい過去にタイムスリップをして、悔いの残らない生き方をしよ…続きを読む2015.03.23|カテゴリー: 個人的なこと
人生を一緒に過ごす仲間として
弊社には青森支店があります。今日の午前中は、青森支店の担当役員である専務と青森支店の件で打ち合わせをしておりました。青森支店の開設は30年以上前で、弊社の社長の弟が支店長として支店開設から長くやってくれていました。しかし昨年残念ながら亡くなり、その後青森支店の管理者として八戸の管理職スタッフが応援に行っていました。その管理職スタッフも青森市に常駐してすでに1年。青森支店のもともとのスタッフが管理職として勤めていただくことになり、ただいま引き継ぎの準備中です。私はIT化でバックアップを致します。こういう場面でつくづく思うのは、社員さんをはじめとするスタッフと働くことは、人生の同じ時間を過ごしているんだよな、と言う気持ちです。私も40代になり、人の縁というものがなんとなくわかる年になりました。スタッフとの出会いも何…続きを読む2015.03.05|カテゴリー: 個人的なこと
リフォームのコンシェルジュ
先日のNHKのプロフェッショナル仕事の流儀で登場したホテルコンシェルジュの阿部佳氏の回、素晴らしかったです。最近私たちリフォーム業界でも、コンシェルジュという言葉を使うようになってきていますが、やはりサービス業の頂点とも言えるコンシェルジュの仕事、ものすごく参考になりました。「相手に向き合うのではない、同じ方向を見る」そういう言葉だけではなく、番組中のほとんどの言葉が私の仕事につながる言葉の宝庫でした。行動の全てがお客様にとって価値を生むものではないかもしれませんし、もしかしたら無駄になってしまうサービスや努力もあるかもしれません。でも、「ここまでで大丈夫でしょう」と無難になるのと、「やり尽くした」のでは、全く違いますね。時々、エネルギーが無くなってしまいそうなとき、この回の録画を見直すことにします。…続きを読む2015.02.26|カテゴリー: 個人的なこと
心を込めて仕事をすること
おはようございます。私がよく見ているテレビで、NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」という番組があるのですが、2月2日の包装は素晴らしくかった。「清掃のプロ」スペシャルでした。羽田空港の清掃員の女性と、高所作業の窓ふきの男性を取り上げていたのですが。その女性の言葉使う人のことを考え抜き、手を尽くす新津は、「やさしい心で、清掃する」という信念を持っている。「心を込めないと、きれいにできない。“どこまでできるか”常に考えることが、やさしさです」という言葉に痺れました。羽田空港は、世界一清潔な空港に2年連続で選ばれています。この事を支えているのは、この女性のような目に見えない仕事をしている方々たち。私達は、何気なく使っている場所も、実は清掃のスタッフがこころをこめて綺麗にした場所なのです。優しさひとつで仕事は変…続きを読む2015.02.10|カテゴリー: 個人的なこと
店長日記
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