健康リフォームとは?
1今の家で健康に長く住み続けるために
家は家族の安心のよりどころです。
しかしながら転倒や転落、溺死など家の中での身近な事故でけがを負うことや死亡に至る場合もあります。
これらを「家庭内事故」と呼び、交通事故による死亡者数よりも多いのです。
家庭内事故の具体例として
- 階段から転落
- ベランダから転落
- 段差でつまずき転倒
- 浴槽内で溺死
- 家庭内温度差によるヒートショックからの心筋梗塞や脳血管障害
- 火傷
など多くの事故を引き起こす原因があります。 加えて近年では、家庭内での感染症感染も問題になっています。 感染症だけではなく、結露や湿気によって発生するカビで、汚れた空気でのぜんそくなど空気環境を整える事も健康には大切です。 家の古いところを直すためにリフォームをされるのであれば、使い勝手だけではなく、安全で健康に暮らす要素をリフォームに取り入れてはいかがでしょうか?
- 転落防止の為に手すりを取り付ける
- ヒートショック防止の為に断熱工事を行う
- 寒い部屋に暖房器具を設置する
- 調湿効果のある珪藻土を内装仕上げにする
- 抗ウィルス効果のある内装材を使う
など当社では安全と健康につながる提案をさせて頂いております。
2福祉住環境コーディネーターによるバリアフリーリフォームのご提案
福祉コーディネーターによる調査
高齢者にとって安全な家をご提案する為、福祉住環境コーディネーターの資格を持つスタッフがご提案を致します。
手すり、段差解消など専門的な知識と経験を持つスタッフが対応します。
3断熱工事によるヒートショック防止
ヒートショックお原因
ヒートショックとは暖かい場所から寒い場所への移動など、大きな温度差のある部屋を行き来する際に体が対応できず不具合を生じる事です。
急激な温度差は血圧の急上昇や急降下を引き起こし、心臓や脳に負担がかかります。対策として室内での温度差を少なくするために断熱リフォームを行い、導線を工夫することで対応します。
4珪藻土によるきれいな空気環境(自然素材による内装仕上げ)
壁仕上げに珪藻土を使用
一般的な内装仕上げとして使われるビニルクロスですが、その名の通り湿気を吸収せず帯電しやすくほこりを吸いつけて汚れる、また火災の際には一酸化炭素を発生させるなど問題点を持っています。
当社では内装仕上げ材として「珪藻土」をご提案しています。珪藻土は藻の化石から出来ている塗り壁材で、湿気を給放湿することで室内の湿度を一定に保つ性能があります。また帯電せずほこりは床に落ちますし火災の際には不燃材なので燃える事がありません。また、匂いを吸収する性能があります。人の体は、温度と湿度の関係で心地よさを感じており、珪藻土は心地よい室内環境を自然の力で作ります。湿気対策にもなるのでカビやダニの発生もありません。
ビニルクロスより費用はかかりますが、健康的な室内環境を作ることが出来ます。
また、光触媒による抗ウィルス効果を持たせた珪藻土もございます。
5無垢材を用いたご提案
無垢材を使ったドア造作
杉無垢材を使ったフローリング仕上げ
床材として用いられているフローリングは一般的には合板(木の板を張り合わせたもの)で出来ています。固く傷がつきにくいのですが表面が冷たく木の暖かさを感じません。
一方で無垢材(木材をそのまま削り出したもの)のフローリングは表面が温かく心地よく感じます。一般的に柔らかく傷がつきやすいのが欠点とも言えますが木本来の味が出るという見方も出来ます。珪藻土壁と無垢材フローリングで出来た部屋は木の香で癒される暖かい空間になります。
6自然由来の塗料を使った屋内塗装
オスモカラー
蜜蝋ワックス
7リフォームのプランニングでウィルス対策製品を採用する
内装仕上げに光触媒珪藻土(フラッシュクリーン)を用いる
「光エネルギー」で有害物質を分解する光触媒チタンアパタイトと、吸着力に優れ、空気中の湿度とともに、有害物質も協力に吸着する珪藻土が融合し、電気を使わず有害物質を吸着・分解。
空気中の湿度とともに有害物質まで協力に吸着する珪藻土と、「光エネルギー」によって有害物質を分解する光触媒チタンアパタイトが融合。
電気を使わずに。有害物質を「吸着」+「分解」します。
- 清掃性能の高い床フロア
腰壁シート抗菌防カビ機能を備えたクッションフロアや腰壁シートを採用。 - 玄関に手洗い器を設置
- 屋外に宅配ボックスを設置
- トイレはオート開閉付き