リフォームしあわせ工房 社長北向秀幸
お客様の立場に立って考える事。簡単な様で難しいです。お家のお困りごとを理解して、最後の最後まで考え抜き、手をつくす。この人と出会えて良かったと感じて頂き、一生のお付き合いができるよう心掛けています。
今日は、八戸市の河原木にお住まいのN様のキッチンリフォーム。もともと2年前に家の大工事に関わり、今回はリピート工事になります。12月は、浴室リフォーム2件、トイレリフォーム2件、キッチンリフォーム1件、床下調湿工事1件が動いており、年内完成に向けて大忙しになっています。本年度中に無理やりやることはせず、来年にお願いしたお客様もいます。当社では広告宣伝は電話帳とネットのみ。大した広告宣伝をせずにご依頼を頂くのは何らかの縁です。本当にありがたいです。さて、今回はなかなかヒヤヒヤの工事でした。いつも感じているのですが、リフォーム前はいつも緊張感です。新築と違って、リフォームは現場に合わせる、と言うのがすごく大事になります。今回のN様の家は大きな沈下修正工事を行いました。なので、前回の工事から2年、家がどのよう…
続きを読む
2015.12.01|カテゴリー:
リフォーム提案社内の出来事

当社はもともと北奥設備という設備業が母体です。(現在ではリフォーム業を積極的に行っていますので、内部に建築士2名建築士事務所登録もしておりますので、仕事の幅は広いのですが。)そのため、漏水の調査問い合わせが入ってくることもあります。八戸圏域水道企業団では、メーター検針の際に漏水が疑われるさいにはこのような紙がメーター検針票とともについてきます。これは、漏水が疑われるという判断で、メーターが前回より急激に上がったりした場合にお知らせをするものです。この表がついていたら、速やかにご連絡を頂ければと思います。当社では調査・修理・及び修繕報告も行います。漏水の場合でも料金は原則利用者の負担なのですが、指定工事店が修繕を行い修繕報告をすることで、水道料金の減額が出来る場合があります。
続きを読む
2015.06.09|カテゴリー:
リフォーム提案

当社は窓メーカーであるYKKAP社のMADO(窓)ショップのパートナー店に加盟しています。MADOショップとは、窓まわりのプロとしてお客様にご提案をさせて頂くお店です。窓のリフォームや交換ができる事は最近は皆様が知ることも増えてきたようです。実は、窓は家の中の環境にものすごく影響をおよぼす場所でして、リフォームをお考えのお客様のご相談を受けた際、寒いとか結露がとか言うお話になった時、まず調査をする場所になります。そういう事でメーカーも窓のリフォームでいろんなことを出来るよ、と言うことをアピールする為、小冊子を作ってくれています。実にこれがよく出来てまして。漫画と絵がいっぱいでとても読みやすい。無料でプレゼントしております。ご希望の方はお電話やメールでご連絡をくださいませ。送料は無料でお送りさせていただ…
続きを読む
2015.06.06|カテゴリー:
リフォーム提案

先日「トイレのピンが壊れた」と言うお話があり行ってまいりました。便器は交換をしなくても良いですが、調べて見ると便器が小さくて、ウォシュレットの先端が少しはみ出ることがわかりました。現在のウォシュレットは便器サイズ兼用のためそういうことが起きます。ということで、結局便器交換をお勧めしました。帰り際に8年前にやったトイレリフォームの状況を確認。未だに楽しんで使えているようで安心しました。
続きを読む
2015.05.07|カテゴリー:
リフォーム提案出会い

昨日八戸市庁に完成した介護改修の報告申請に。今回外手すりもやりましたが、いろいろ考えた末、手すりの横棒の長さが当初より20センチ短くなりました。10センチ以下なら部材の取り付け誤差として問題にしないのですが、20センチになるとこれはきちんと申請しておこうと、内容の修正申告。その結果、ケアマネージャーさんに書いていただいた報告書も修正になってしまい、ご迷惑をお掛けしてしまいました。ケアマネージャーさんに書いて頂く前にお伝えすべきでした。とは言え、その分予算が減額できることで、減った分の介護保険住宅改修の補助金枠が残るわけで、きちんと修正申告を致しました。さて、先日完成した現場でなかなかおもしろいものを採用しました。既存フローリングの上に敷きこみ出来る畳です。しかも、この畳、い草ではなく紙です。こより状によった紙を…
続きを読む
2015.05.02|カテゴリー:
リフォーム提案

昨年末に完成したリフォーム工事では基礎の補強を行っています。基礎補強まですることはリフォーム工事ではなかなか無いことなのですが、やはり基礎が耐震補強上で一番大事です。もともと基礎がなかった家です。当初は持ち上げて工事を考えていましたが、上部建物が増築をして屋根をかけているためそうすることが出来ず、今の低い床下を維持したままで工事を行うことを考えました。この高さで固定をしたまま土間コンクリートを打ちます。コンクリートを打った後に、床下調湿珪藻土で仕上げました。これで床下の環境は乾燥したままです。床下は通気口を取りたいのですが取ることが出来ないので、この方法で床下環境をかなり良くする事が出来ました。
続きを読む
2015.04.22|カテゴリー:
リフォーム提案

本日私担当の工事廊下をご高齢のお母様がお一人でトイレに行けるようにするために手すりを取り付けました。既存の手すりはご家族がつけていたものがあったのですが、廊下はドアのためにつけていなかったのですが、そこに秘密兵器がこの手摺、遮断機式手すりって呼ばれています。このような廊下で手すりが連続できない時に、これを使うことで連続させることが出来ます。お母様がお一人でいる日中、お一人でトイレに行かれる際に危険であると考え、取り付けることにしました。小さいことなんですが、廊下のドアストッパーも交換これも立派なバリアフリー工事ですね。
続きを読む
2015.04.18|カテゴリー:
リフォーム提案
明日、(と言っても書いている時間はすでに日付は翌日なのですが。)リフォーム部に新スタッフが参ります。本日はその準備でばたばたとしてました。机の移動やパソコンの設置など。そういえば、当社のリフォーム事業部は、電磁波対策をしています。実はパソコンというのは非常に電磁波を出しております。アースを取れれば良いのですが、古い家のほとんどのコンセントではアース対策はとれていないのが実情です。ただ、水回りなどは幸いとれていることが多いのですが。漏電対策のためです。しかい、アースの大事なもの目的は漏電の対策だけではなく、実は電磁波を逃がしてあげることも大事な目的なのです。正直なところ電磁波は見えないものですし、感じるかどうかは人によって全く違う。ちなみに、私はわりと感じやすいほうです。車の中で磁力を使ったものに電…
続きを読む
2015.04.09|カテゴリー:
リフォーム提案

弊社では「TOTO水彩工房」という名前で水まわりのプロショップを併設しております。よくあるお問い合わせが、「お湯が出にくくなった」というご質問です。原因とすれば、お湯配管のサビが一番多い原因です。(ちなみに、水配管はサビません。)鉄管のお湯配管が錆びます。お湯配管だけが錆びるのは不思議なのですが、お湯のほうが鉄を酸化させやすいと言うことなのだと思います。なお、現在の配管は内部に樹脂コーティングがしてあり、錆びにくくなっています。中古住宅を購入される方にはご注意頂きたい点ですが、中古住宅の展示の段階では、お湯は大抵止めているので、お湯配管が錆びているかどうかはわからない可能性があります。お湯を出すためには、ボイラーを焚かなくてはなりませんが、そのためには電気・ガス・灯油・水道が全て開通していないとなりませんが、中…
続きを読む
2015.03.19|カテゴリー:
リフォーム提案

4月に工事を行う予定のバリアフリーリフォームのご相談をしております。そこで今回採用しようと思っているのが、この手すり。廊下移動用の手すりを取り付けるのですが、お母様の寝室からトイレまでの移動スペースに洗面所があって、そのドアで手すりがつかないスペースが出来てしまうんです。移動用の廊下手すりは、途中で途切れないように連続をさせるのが非常に大切なポイントです。それを解消するために取り付けるのがこれです。普段は跳ね上げしておいて、夜寝る時間になったら下げておくことが出来ます。バリアフリーリフォームの提案は、いかに多くの部材の知識と、経験値があるかでご提案のレベルが大きく変わります。私も経験は踏んできましたが、まだまだ新しい商品が出てきます。お客様のお役に立てるように、頑張ります。
続きを読む
2015.03.13|カテゴリー:
リフォーム提案

バリアフリーリフォーム工事のヒアリングにお客様の家をお伺いすると、テレビの音がかなり大きく聞こえる場面に出会います。私は補聴器の専門家ではありませんから補聴器のお話は専門家にお任せするとして、耳の聞こえが遠いかな、と感じたお客様には、心がけてゆっくり、大きな声声をあえて低くする(高い音は聞きづらい)事でお話をするようにしています。手すりの取り付けとは直接関係ないことと思われるかもしれませんが、耳が遠いお客様は、時にお話をするのを引っ込みがちになったりすることも考えられ、ご不便になっていることを全て打ち明けていただけない可能性もあります。使われる方の状態や気持ちを考え、ヒアリングをする事が良いバリアフリーリフォームの条件です。ちなみに友人はこのような機械を使っていますね。
続きを読む
2015.03.06|カテゴリー:
リフォーム提案出会い

昨日急遽でしたが、福島県の同業者の友人に会ってきました。昨年家を新築したのですが、そこでは当社で取り扱っている、「MPパウダー珪藻土」を家全体の壁と天井仕上げとして採用した事を聞いていたからです。冬の季節は湿度がかなり低下します。おととい八戸で測定をしたところ、外気で湿度20%しかありません。人にとっていい湿度は30%から70%の間で、20%は乾燥している状態です。これに暖房がされてしまうわけで、屋外よりもさらに室内は乾燥してしまい、湿度10%台はざらなのです。友人の家ではMPパウダーを用いることでどのような湿度状態なのか見て起きたいと思ったのです。午後3時半ごろに出発し、着いたのは8時過ぎ。夜の訪問でしたが、快く見させて頂きました。(押しかけみたいなもんですが・・・)結論から言うと、素晴らしいの一言です。湿度は…
続きを読む
2015.02.28|カテゴリー:
リフォーム提案