水道の凍結破損をリフォームで改善する
本日はトイレリフォームの現場二日目でした。
今週に入っても日中マイナスの気温が続いていますね。
お昼から家を温かくしたいとのご要望のお客様にお会いするために河原木に。
その帰りに昨年河原木で浴室と洗面所のリフォームをさせて頂いたお客様宅に様子伺いに行ってきました。
このマイナスの気温が続いている状況でのリフォームの結果を確認するためです。具体的には
・凍結しないか
・窓の結露が生じていないか
という事です。
こちらの家もリフォーム前までは、水下げをしないと必ず凍結してしまう。
お風呂と洗面所が寒過ぎる。結露もする。という状況でした。
お風呂はタイル風呂でしたし、窓はジャロジー窓の為空気の流れが起きてしまい、結露が起きてしまいます。
お伺いして状況をお聞きしたところ、
水下げをしなくても凍結はしていない。
結露は起きていない、
とのお話でした。
ジャロジー窓を外す工事をすると予算が多くかかってしまう事を考え、内窓で対応をしたのですが、
断熱窓(ガラスの代わりに樹脂パネル製)とは言え、普段使っているLOW-Eガラスではないため少々心配をしていました。
が、大きな問題にはなっていないようです。
理由として、上げ下げ窓にしたことで気密性が保たれている事、
(外気が少しでも流入する隙間があるとそこが集中的に結露します)
があったかと思います。
水道が凍らない事も対策のプランをしたとは言え、やはり実際凍っていない事をお伺いして聞けてほっとしました。
想像以上に床下調湿工事の性能アップはあるようです。
お客様の立場に立って考える事。簡単な様で難しいです。お家のお困りごとを理解して、最後の最後まで考え抜き、手をつくす。この人と出会えて良かったと感じて頂き、一生のお付き合いができるよう心掛けています。
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