工学院大学校友会に参加

懇親会の写真を撮り忘れてしまいました。
本日は夕方から弘前市に向かい、工学院大学校友会青森県支部の会合に参加しました。
私は、明治大学商学部出身なのですが、東京に住んでいた30歳になったとき家業を継ぐ事を決めまして、それからの2年間、建築の勉強をするために工学院大学専門学校の建築設備課というところに通っていました。
30歳になった時に帰ることを決めたのはいいのですが、建築の事を何も知らない。調べると、建築系の資格は、学校で勉強したか、もしくは相当の実務経験がないと受験が出来ないものが当時多かったのです。
たとえ大学を出ていてもそれがその分野の学部でないと全く考慮されない。
例えば、管工事施工管理技士は必須の資格ですが、これを受験するためには8年間の実務経験が必要でした。
ただ、その分野の学校に通っていれば、2年とか短くなったのですね。
年齢もありますし、今後を考えれば建築の学校に通った方がいいのではと考え、2年間専門学校に通いました。
この期間は昼は仕事、夜は専門学校という生活でした。
この時に、今でも懇意にしている恩師と出会うこともあったりと、かなり充実した学生生活を送ったと思います。青森に帰ってきて、工学院の同窓会から声をかけていただきまして、参加するようになっています。
工学院は、大学・高等学校・中学校、かつては専門学校を有する学校法人で、全国から工業系の勉強をしたい学生が集まります。
私は帰ってきてから様々な資格を取得していきますが、この2年間の勉強は実に役立ちました。
資格の為の暗記の勉強ではなく、その本質的な意味を理解するための時間をかけた勉強ができたからです。
当社でリフォーム部門を立ち上げてから、難しい案件に当たることがあっても、本質の理解から入っていけば自分なりの答えを見つけられるような気がします。
2025.10.11|カテゴリー: 個人的なこと

リフォームしあわせ工房 社長北向秀幸
お客様の立場に立って考える事。簡単な様で難しいです。お家のお困りごとを理解して、最後の最後まで考え抜き、手をつくす。この人と出会えて良かったと感じて頂き、一生のお付き合いができるよう心掛けています。

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