リフォームしあわせ工房 社長北向秀幸
お客様の立場に立って考える事。簡単な様で難しいです。お家のお困りごとを理解して、最後の最後まで考え抜き、手をつくす。この人と出会えて良かったと感じて頂き、一生のお付き合いができるよう心掛けています。
  
      
  今日は午後から、八戸消防本部に行ってまいりました。理由は青森県消防設備保守協会の理事としての仕事。保守協会は毎年各地区の消防本部に、火災警報器を贈呈しています。目的としては、高齢者の家庭を中心に無償で警報機を取り付けて頂くためです。今回は47台の贈呈を行いました。会長は青森市の方の為、今回は八戸の理事として参加して参りました。たぶん明日のデーリー東北の記事になるかな。火災警報器は火災の予防には非常に重要な機器です。煙探知型と熱探知型がありますが、一般的には煙探知型を設置します。熱探知型はIHやガステーブルの近くに設置します。煙探知型は煙を探知して警報を鳴らすものです。設置場所は、寝室の近くで煙が溜まりやすいと思われる場所に取り付けます。寝ている間の火災で逃げ遅れる事を防ぐためです。火災警報器は一般的にも…
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  本日は夕方から弘前市に向かい、工学院大学校友会青森県支部の会合に参加しました。私は、明治大学商学部出身なのですが、東京に住んでいた30歳になったとき家業を継ぐ事を決めまして、それからの2年間、建築の勉強をするために工学院大学専門学校の建築設備課というところに通っていました。30歳になった時に帰ることを決めたのはいいのですが、建築の事を何も知らない。調べると、建築系の資格は、学校で勉強したか、もしくは相当の実務経験がないと受験が出来ないものが当時多かったのです。たとえ大学を出ていてもそれがその分野の学部でないと全く考慮されない。例えば、管工事施工管理技士は必須の資格ですが、これを受験するためには8年間の実務経験が必要でした。ただ、その分野の学校に通っていれば、2年とか短くなったのですね。年齢もありますし、今後を考…
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