リフォームしあわせ工房 社長北向秀幸
お客様の立場に立って考える事。簡単な様で難しいです。お家のお困りごとを理解して、最後の最後まで考え抜き、手をつくす。この人と出会えて良かったと感じて頂き、一生のお付き合いができるよう心掛けています。
『施工事例』カテゴリーの投稿一覧
設備工事部 施工事例 機械工場新築設備工事
先日、近くの新築工場の完成竣工式に出席して参りました。当社の常務、課長(今回の施工管理者)と同席です。給排水衛生設備工事、および機械用エアー配管などを施工させて頂きました。今回は設計から担当をさせて頂いたという事で、設計を担当した常務と現場を見ながら、どういう設計ポイントがあったか聞いておりました。自慢げに話す常務を見ながら、私もうれしく感じておりました。そしてこちらの会社の社長様も二代目という事で、私よりずっと年下と思いますが、感じる風格には素晴らしいなぁと思っておりました。父親が作った会社を発展させるというのはなかなか勇気がいる事であります。そのままでいた方が失敗をしないのですから。素晴らしいですね、とお声がけもさせて頂きましたが、上から目線ではなく率直に尊敬します。そして、写真のテープカットには子供…続きを読むリフォームで床下暖房があるケース
トイレリフォームで時々床暖房の設置されているトイレのリフォームを行う事があります。しかし、お客様がうっかり忘れている事がある大変な内容があります。それは、床暖房です。トイレのリフォームをする際には、床に関する事で既存の便器と異なる点がいくつか出てきます。・トイレの大きさの違い。・トイレの床への設置ビスの位置の違い・排水管の位置の違い・給水管の位置の違いなどです。床暖房が入っている場合、これらの違いでトイレリフォーム時に床暖房を傷つけるリスクがあります。床暖房が入っている場合、可能でしたら動かして温かくさせます。触ってあたりをつけて、サーモカメラにて温かい場所を確認します。床暖房には様々な方式があり、リフォームをするような家では大抵温水暖房です。この配管を傷つける可能性があります。したはってこの…続きを読む2024.08.28|カテゴリー: 施工事例
シロアリの調査
弊社のお客様から、シロアリに食われているらしいとの話があり、調査にお伺いしてきました。勝手口のドア枠が食われているのが分かったので、付近の壁を剥がしてシロアリの経路を調査します。やはり壁内を伝わって上に上がっていました。この場所の下は勝手口で土間コンを打っているので、土間コンの隙間を伝って下まで侵入してきたかと思われます。筋交いには蟻道が見られましたので確実にシロアリ被害です。今後はシロアリの被害範囲を確認したうえで消毒(防蟻)作業をご提案します。シロアリに自分が何で詳しいかというと、15年ほど前に八戸警察署の依頼でシロアリの調査を3件ほどしたことがあります。これは、訪問リフォーム業者が「床下にシロアリがいる形跡がある」と訪問した家の床下に潜り、シロアリの形跡をお客様に写真などで提示してシロアリ工事を行うとい…続きを読む完成写真撮影・アフター訪問に行ってまいりました
今年の春から夏にかけて大型リフォーム(リノベーションを)されてお客様宅に訪問して参りました。リフォームをきっかけに照明器具もこだわって海外から取り寄せたとの事で、当社の工事完成からすでに2か月近くが経過しています。ようやく照明器具が付いたとの事で写真撮影に。カメラマンは社長自らです。このリフォームはアイデア・製品の魅力・など様々な要素を入れてあって、写真撮影も4時間近く滞在をしてしまいました。製品だけでもお風呂-TOTOシンラキッチン-クリナップステディア洗面台-1階クリナップティアリス2階TOTOオクターブトイレ-1階TOTOレストパルF2階TOTOネオレストRH1と水回りの全部リフォーム。今後施工事例でご紹介をして参りますが、あまりに膨大なのでまとめるのに時間が掛かりそう。写真を撮りなが…続きを読むコロナ禍に対応するリフォーム
年末も押し迫ってまいりましたが、今年はコロナウィルスに振り回された年でしたね。そして、新型コロナウィルスに対応してリフォーム提案も少しづつ変わってきています。当社でのご提案のいくつかをご紹介いたします。・珪藻土当社では以前から珪藻土の特徴を生かしたリフォームをご提案してまいりました。珪藻土の特徴は湿度を調整する性質です。湿度を40-70%の間にコントロールする事でウィルスの活性化を抑制します。冬になるとインフルエンザウィルスが流行していましたが、コロナウィルスも冬になって第2派(3派でしょうか)が猛威を振るっていることを考えると、湿度が大きく影響しているのは間違いなさそうです。インフルエンザウィルスは湿度が低くなると活性化します。逆に湿度が適正だと不活性化します。湿度コントロールは欠かせない要素だと思います。…続きを読むインフルエンザと家の関係
まだ寒さが厳しい最近ですが、皆さんお体はいかがでしょうか?インフルエンザが猛威を振るっていますね私だけまだかからずに済んでいます。実は家にある工夫をすることによってインフルエンザにかかる可能性を低減できます冬は、当然暖房が焚いてある訳ですが、暖房をすると部屋の湿度がかなり下がります。加えて冬は外気の湿度も下がりがちになりますので、部屋の空気はかなり乾燥します。インフルエンザは湿度が低くなれば活動が活発になります。そこで家の壁仕上げに珪藻土を用いることによって湿度を適切な範囲内に調整すれば、インフルエンザウィルスの活動を抑えた空間にすることが出来ます。それでは加湿器を使えばいいんじゃないか?と言う意見があるかと思いますが、加湿器は部屋の空気を必要以上に加湿してしまう事があり、カビの原因となります。珪藻土は、湿…続きを読む断熱工事の難しさ
お問合せを頂いて、ただいまプラン中のお客様の事例です。八戸市尻内地区。先日床下の調査を行いました。「押入れに布団を入れられない」との事で床下の湿度環境を調査したのですが。やはり、床下の湿度は高い傾向にありそうです。この調査でもう一つ気になるのが、床の断熱の状況で床の湿度が変わっている点です。こちらの家の一部分は以前リフォームで断熱工事をされたそうですが、どうもその床下の湿度が高めになっています。下の断熱材がかびているようにも見えます。断熱をしている場所がかえって湿度が上がっている。さて、この理由は何故なのか?今回のリフォームではこの点をきちんと解決できるご提案をしたいと思います。続きを読む2018.01.18|カテゴリー: 施工事例
お盆明けリフォーム現場スタート
昨日からお盆明けの工事がスタートしました。まずは、簡易水洗工事です。簡易水洗の便器を交換するのば主目的ではあるのですが、今回はさらに全体の解体を行って、断熱工事床下調湿工事窓断熱工事手洗器設置ドアを開き戸から引き戸に内装珪藻土仕上げなど、まるっきり新しいトイレになります。それほど素晴らしくなるか、お客様も楽しみにしてくださっています。年末まで続々と現場のスタートがあるわけですが、頑張ってまいります。また、今年前半に工事をしていただいた方のフォローも早速行いますので、宜しくお願い致します。続きを読む2017.08.22|カテゴリー: 施工事例
断熱材の入れ方でこんなにも違う
今週行っている現場での実例なのですが、断熱材の入れ方ひとつで断熱性能が変わってしまう実例をお見せしたいと思います。今冬の厳しい寒さの日に壁に結露が起きているというお話があって確認をしました。確かに壁に結露が見られました。とは言え、浴室側から天井裏を覗くと断熱材は入ってるようです。しかしながら、現実的に結露が起きているわけで、お客様も壁の中が心配とのご指摘があって、今回壁を空けて断熱材を確認してみることにしました。窓の左側が新築時の古いままの断熱材の場所です。新築時の断熱材は理由がわかりませんが、床用のグラスウールを使ったようで、間柱と幅が合わないため、間柱とグラスウールの間を壁内を通気する状態になっています。これが理由で結露をしたものと思われます。グラスウールの目的は、そもそも壁内を空気が移動をしないようにする…続きを読む2017.07.14|カテゴリー: 施工事例
北国のリフォームで必須の断熱リフォーム
先日より入っている断熱改修のリフォーム現場の様子です。すでに4月も終わりで少し熱い位の時間帯もあるのですっかり冬の寒さを忘れてしまっています。こちらの方はとても寒くて冬は家の中にいるのがつらい位の状況でした。そこで、とにかく断熱に力を入れる事を考えてリフォームをしています。様々な種類の断熱材を使っています。理由として、1つの断熱材ではカバーしきれない内壁の状況がある事断熱材はパネル系と繊維系を主に使っていますが、どちらにも一長一短があり使い分けで最大限の交換を発揮する事です。壁がグラスウール100mmですが、外壁側は100mmでもより高密度のものとしています。床はパネル系断熱材にしています。やはり床下からの冷気が一番住んでいる方にこたえるはずです。ジュピーは同じ厚みの断熱材では最も高性能なものとなります。…続きを読む水回りフルリフォーム完成写真
本日午前中にお客様宅を訪問し、昨年末に完成した現場の撮影に行ってまいりました。完成後少し経っておりましたが、完成直後は殺風景な感じも、少し生活感が出てきてます。このようにお伺いするのは、完成後生活してみてのご感想や、体感をお聞きしたり、自分で感じることが目的です。・トイレ既存のトイレは家の一番奥にあったのですが、使い勝手が不便なため、家の中央部に移動しました。小便器と大便器は二つ使う事はないので、という事で、大便器のみ設置しました。リフォーム前リフォーム後・洗面脱衣場以前は洗面台は家の一番奥にあり、浴室の脱衣場が無く、廊下で着替えをしている状態でした。浴室の隣に1坪の洗面脱衣室を設けました。壁仕上げは珪藻土仕上げにしています。リフォーム後・お風呂タイル風呂をユニットバスに交換家の中央にありまし…続きを読む仕事をやりきることで信頼を得る
昨日はトイレ交換の現場で鮫方面へ。海岸に立つ家で風が強くて大変寒かったです。こちらのトイレは交換してまだ3年ほどしかたっていないのですが、ご不満があって交換をお話しされました。ご不満の理由はいろいろとあったようです。・流れない2回水を流さないと流れなく、詰まってしまう事もしばしば・便器の掃除がしにくいトイレ自体はまだ使えるものなのですが、これまでの不満が溜まっておられたらしく交換してほしいとのご希望でした。もう一つのご不満は、以前使っていたTOTOの便器から他社製品に交換をされてしまったこと。ご希望はTOTOのトイレだったのですが、交換の際に今の排水位置ではTOTOはつけられませんとのお話だったそうです。お客様は言われるがままに他社製品で。もちろんそれは間違いで、排水位置変更の工事をすれば取り付け…続きを読む2017.02.17|カテゴリー: 施工事例
店長日記
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