50周年社史作成中で感じた事
先日 会長・相談役と私を含めた3人で50周年記念誌の企画である創業者鼎談を行いました。
創業時から現在に至るまでのお話をいろいろと聞くことが出来ました。
当社は創業時から3回の変化を経てきたのではと考えています。
1期
ガス工事での創業 当時LPガス工事の事故が多発する中で法整備などが行われていました。
LPガスを安全に施工できる業者として当社のブランドが出来上がりました。
ガス工事に北奥設備ありと今でもご期待を受けております。
2期
水道工事の許可をとって小さな工事から水道の仕事を始めました。その当時水道工事業の許可を取るのはかなりハードルが高かったそうです。
重機や資格者をそろえ許可を得て、そして実際に受注を頂けるようになるまで相当な苦労があったそうです。
今では大きな公共工事を手掛けるようになりました。
3期
現在の社長が入社し、リフォーム工事業をスタートさせました。
お客様の拡大と一生お付き合いできる関係で長く商売を継続する事、を目指しました。
リフォームしあわせ工房の屋号は社員からの公募で決まりました。
その後TOTO水彩工房の看板も頂き、小さな水回りの修理から家全体のリフォームまで行っています。
鼎談を聞きながら当社のフィロソフィー(文化・理念)を考えると、LPガス工事での創業が大きな意味を持つものと思います。
事故が起きたらお客様の命に係わる仕事です。
水道と大きな違いはそこにあり、その緊張感がある仕事を最初の入り口にしたのは、会長の強い意志だったと思います。
今では、水道工事や公共工事、リフォーム工事など多岐に及ぶ工事を行っていますが、命に係わる仕事ではないにしても、お客様にとってとても大事な仕事であるという姿勢には変わりがありません。
高い技術と責任を持つ社員を採用し育成する事、がこれから大切になるだろうな、
そのような気持ちで鼎談を終えました。
お客様の立場に立って考える事。簡単な様で難しいです。お家のお困りごとを理解して、最後の最後まで考え抜き、手をつくす。この人と出会えて良かったと感じて頂き、一生のお付き合いができるよう心掛けています。
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