リフォームをお考えになる場合の大切な事
春になりまして、多くの案件の見積もり依頼を頂いております。
特に、TOTOのユニットバスリフォームのスペシャルキャンペーンの為か、
お風呂のリフォームの問い合わせを多く頂いております。
なお、TOTOユニットバスの人工大理石浴槽への無償アップグレードキャンペーンは、
4月までのご依頼、5月までのユニットバス組み立ての方が対象です。
定価12万円の人工大理石浴槽に無償アップグレードは絶対にお得ですので、お早めにお問合せください。
(なお、このキャンペーンはTOTO全社の企画ではありません。他社にTOTOのお風呂でリフォームのお問合せ頂いても適用になりません)
さて、ここからが今日のブログの本題です。
質問です。
「リフォームを検討される際に一番大切な事は何でしょう?」
私の答えは
「現状把握」です。
今はネットでリフォームの情報を多く仕入れられます。
ネットの知識も無駄にはなりませんが、現状把握をしなければあまり意味が無いので、
まずはそこからスタートされたいかがでしょうか?という事です。
リフォームでは
・家族の状況(家族構成、年齢、今後)
・家の状態(傷み具合、間取り、構造、今後の利用方法
・立地条件(寒さ、風、湿気)
の現状の個々の条件を頭に入れた上でプランニングを行います。
結局は「リフォームは一品オーダー品」なのです。
したがって、ネットでの条件が違う他人の事例は、参考になってもお客様の問題の解決策になるかどうかはわからない
という事です。
例えば、
明日からトイレの大型リフォームが1週間の予定でスタートします。
ご家族の状況を考えて、手すりの下地を入れておく事にしました。
今回は手すりをつけませんが、いずれ使う可能性があると判断したからです。
今回のリフォームをすれば、もう下地に手を付ける必要が無いようにしておきます。
断熱材も入れ替えます。
お客様は気が付いておりませんでしたが、現地調査で既存の床断熱の状況があまり良くないことを見つけました。
今回のリフォームでは床を張り替える予定でしたので、それならば床下断熱をやり直しましょうとご提案をしました。
トイレもすごく暖かくなります。
お客様に喜んで頂けるように明日も頑張ります。
お客様の立場に立って考える事。簡単な様で難しいです。お家のお困りごとを理解して、最後の最後まで考え抜き、手をつくす。この人と出会えて良かったと感じて頂き、一生のお付き合いができるよう心掛けています。
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