雪と湿度の関係
八戸は一昨日から強風と猛吹雪に見舞われました。今朝は私も早朝から雪かきを行いました。
冬は乾燥すると言われていますが、雪が降るとどうなるのでしょうか?
過去湿度の計測をした事があるのですが、雪が降ると湿度は高くなります。
つまり雨が降った時と同じです。
冬であっても、雪が降ると湿度が上がります。
特に今日は日中に気温が幾分上がり道路の雪が解けた場所もあったかと思いますが、そのような際には空気中の湿度は上がっています。
つまり、冬だから湿度は低いとは言い切れないのです。
湿度を調整するため加湿器を入れたりすると、湿度が多すぎる可能性も出てきます。
大切なことは、湿度は常に変化しており、季節でも夏は湿度が高く冬は低いという大きな傾向はあるだけではなく、日々や時間でも天候の変化で湿度は変わっているという事です。
このような湿度の変化を換気設備で管理しようとするのはとても難しいというのが私の考え方で、珪藻土を採用しているのは、この材料が湿度を「適切に」コントロールをする性能を持っているという点です。
換気設備は電気を使う(エネルギーを使う)と言う点でも環境に負荷を与えますし、珪藻土の自然の力で湿度をコントロールすると言う考え方は、とても理に適っているのではと考えています。
お客様の立場に立って考える事。簡単な様で難しいです。お家のお困りごとを理解して、最後の最後まで考え抜き、手をつくす。この人と出会えて良かったと感じて頂き、一生のお付き合いができるよう心掛けています。
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