六戸町 S様邸 キッチンリフォーム工事
子どもが自立して夫と二人の生活になったのですが、より二人の会話を大切にしたいと思いました。お悩みとして
・壁を向いたキッチンで、家事の際にリビングに背を向けているのが寂しい。
・冬は床下が寒くてスリッパを履かないと足元が耐えられない。ストーブは3台動かしているのだが暖かく出来ないか
・対面キッチンにして、夫とよりコミュニケーションが取れる生活がしたい。
・暖かくして、スリッパを履かないでもいい暖かさにして欲しい。
という事でした。
八戸市是川 トイレリフォーム
長年勤めた医療の仕事を定年退職し。家族三人で今後暮らしていくにあたり、医療の現場で見てきた介護の現場から、いずれ自分も年を取った時の不安があった。一人でも不便なく使えるトイレにしておきたいと考えたリフォーム。

八戸市キッチンリフォーム K様邸 クリナップラクエラ使用。収納リフォームも行いました。
既存キッチンの入れ替えリフォーム。クリナップラクエラ使用。収納リフォームも行いました。

正月明け、八戸でトイレリフォームスタート
今年もよろしくお願い致します。
今年はお正月明けから早速リフォームスタートです。
八戸市是川のお客様。これまで洗面所のリフォームを依頼ご依頼でリピートになります。
今回はトイレリフォーム。
単純にトイレを入れ替えるのではなく
・手洗器を交換
・バリアフリーを考慮した、開き戸から引戸への変更
・段差の解消
・臭いを考慮した珪藻土仕上げ
・リビング窓を目線が入らない小さい高さにリフォーム
を行います。
今後の介護や安全を踏まえた上でのリフォームとなります。
仕上がりが楽しみです。

外した配管が相当錆びていたのを今回交換します

手洗器新設。配管を行います。

窓交換。窓を小さくしますが、小さくなった壁は断熱材をきっちり入れます

いずれ手すりが必要になる事を考え下地を入れています

八戸市での沈下修正2
前回、八戸市で沈下している家の沈下修正工事をしていると書きました。
もう少し補足したいと思います。
今回の工事では、アンダーピニングという基礎下に杭を打つ工事をしています。

アンダーピニング
さて、この掘った穴をどう埋めるか。
普通に埋めたのでは隙間が多く空いてしまいます。
そんな事を考えていると職人さんが出してきたのは大きな寸胴。
これに、掘った土と固めるモルタルを入れて練ります。
実は今回はこれに地盤改良材を入れています。
なぜ地盤改良材を入れたかと言うと、土が思ったより砂質のため水分を多く含み、掘った後の方が体積が小さくなってしまったからなんです。
それを改良する材料を混ぜています。
そして、その材料を杭の所に流し込みます。
表面に空気が浮いてきているのは中の空気が抜けていると言う事です。
十分に固まってから、杭と一体になって家を支える訳です。
結局今回7本の杭を打ち込みました。
それぞれのところでどの程度杭を打ち込んでいるのかメモを取ります。
この仕事をして頂いている方々は、この仕事を専門で行っている方たちでした。
したがって、いろんな土と出会って、どうしたらいいかわかるわけです。
この場所の土は粘土質なのか、砂質なのか、その為に何を調整する必要があるのか。
建築士試験では、このような問題が出る事は無いですし、
建築士免許を持っている私には全くなじみのない知識なのですが、
この家の傾きの問題は、この土にある訳なのでこの事を知っておく必要があります。

サウンディング試験で土質と地盤を確認するのも土を知る為です
家の傾きの理由はいろいろなのですが、まずその原因は水です。
ではその水がどこから来るのか?廻りをじっくり眺めながら考えます。

雨の時に眺めてみたり
雨水が原因の場合もありますね。
今回は違いました。
そういったことを考え、職人さんと一緒に解決していく、リフォームは深いですね。
店長 北向秀幸

TOTO GGトイレと手洗い器設置 和式トイレから洋式トイレへ
ご高齢のお母様にとってとても使いやすいトイレにリフォームをしました。

ビフォー
奥行のあるトイレスペースに小便器と和式便器を配置されています。
和式便器の入口の扉は小便器にあたるため全開せず、通りにくさの原因になっていました。
小便器は亡くなった旦那様が使っていたものですでに使用していません。
ご高齢のお母様には不便を感じるトイレになっていました。

アフター
和式便器と小便器の間の扉を撤去。小便器を撤去して奥のスペースへの導線の幅を確保。
パイプスペースがあるため、それを避けるような奥行の浅い寸法のトイレを選定。
小便器を撤去した場所には手洗い器を設置。
ドアから奥まで導線に沿った手すりを設置。

