八戸市是川 トイレリフォーム
長年勤めた医療の仕事を定年退職し。家族三人で今後暮らしていくにあたり、医療の現場で見てきた介護の現場から、いずれ自分も年を取った時の不安があった。一人でも不便なく使えるトイレにしておきたいと考えたリフォーム。

ゴールデンウィーク前の完成現場
ゴールデンウィーク前にいくつかの現場が大詰めです。今回は八戸市鮫町で行っているトイレリフォームの内容をご紹介します。
既存トイレは設置から20年経ち、ご家族がお年を召してきたこともあり掃除のしやすいご家族の負担の少ないトイレをご希望されました。
水洗いできるようタイル床になっていましたが掃除もだんだんにしなくなっていました

いい手洗い器がついていましたが、お湯が欲しいと思っていました
セルフレベリング工事を行う前に床掃除を行います。

床に敷き詰めるレベラー

溶かしたセルフレベリング材を床に敷き詰めます

乾燥後クッションフロアを貼ります。床は臭いのしにくいクッションフロアNSトワレを採用しました

実はお湯配管が来ていたのですが何故かつながれていませんでしたので、今回は水栓交換をしてつなぎました

大便器、小便器とも交換しました

正月明け、八戸でトイレリフォームスタート
今年もよろしくお願い致します。
今年はお正月明けから早速リフォームスタートです。
八戸市是川のお客様。これまで洗面所のリフォームを依頼ご依頼でリピートになります。
今回はトイレリフォーム。
単純にトイレを入れ替えるのではなく
・手洗器を交換
・バリアフリーを考慮した、開き戸から引戸への変更
・段差の解消
・臭いを考慮した珪藻土仕上げ
・リビング窓を目線が入らない小さい高さにリフォーム
を行います。
今後の介護や安全を踏まえた上でのリフォームとなります。
仕上がりが楽しみです。

外した配管が相当錆びていたのを今回交換します

手洗器新設。配管を行います。

窓交換。窓を小さくしますが、小さくなった壁は断熱材をきっちり入れます

いずれ手すりが必要になる事を考え下地を入れています

TOTO GGトイレと手洗い器設置 和式トイレから洋式トイレへ
ご高齢のお母様にとってとても使いやすいトイレにリフォームをしました。

ビフォー
奥行のあるトイレスペースに小便器と和式便器を配置されています。
和式便器の入口の扉は小便器にあたるため全開せず、通りにくさの原因になっていました。
小便器は亡くなった旦那様が使っていたものですでに使用していません。
ご高齢のお母様には不便を感じるトイレになっていました。

アフター
和式便器と小便器の間の扉を撤去。小便器を撤去して奥のスペースへの導線の幅を確保。
パイプスペースがあるため、それを避けるような奥行の浅い寸法のトイレを選定。
小便器を撤去した場所には手洗い器を設置。
ドアから奥まで導線に沿った手すりを設置。

