2017.03.02[更新]
珪藻土仕上げで暖かく心地よいお風呂と洗面所に
お風呂の老朽化でによってパネルの腐食が起きていました。
TOTOサザナ一坪タイプに交換。
洗面所は1坪のサイズで狭い事もあり、ボイラーを床置きから壁掛けタイプに変更してスペースを広げました。
また、壁は珪藻土仕上げとする事で湿気の無い洗面所になりました。
お困りごと
〇リフォームの背景
建ててから15年が経ち、家を少しづつリフォームしていこうと考えていた。
お風呂の水栓が漏水して水栓の付け根のパネルがさびてしまったのをきっかけにお風呂をリフォームしたい。
〇お悩み
今のお風呂に大きな不満は無いが今のユニットバスはもっと良くなっていると思いますのでその点を取り入れたお風呂にしたい。
水栓から漏水してパネルが腐食していました。浴槽が深くて大きいのも今はあまりいらないかと思います。
〇めざしたい生活のご要望
今後だんだんと年を取ってきても安心して使えるお風呂と洗面所にして欲しい。
解決策
〇お悩みの原因とお施主様に提案した解決方法
・お悩みの理由
電気工事業をされているご家族の知見から、15年前の新築時にも断熱工事をしっかりされておりました。
しかしながらユニットバスの水栓の漏水などすこしづつ器具の老朽化は進んできておりました。
・解決方法
もともと断熱工事をされていましたが、今回のリフォームではより断熱効果を増す床下調湿工事を行います。
断熱材の施工状況を確認し手直しが必要なところは手直しをしていきます。
洗面所のボイラーは床置きでしたが、今回壁掛け式に変更し洗面所のスペースを有効活用します。
他洗濯機廻りの物の置き場所を造作します。
洗面所の壁仕上げを珪藻土とする事で湿度調整の出来る暖かい部屋とします。これでよりヒートショックのリスクが減り安全な浴室となります。
担当者より
〇担当者より
トイレリフォーム、手すりリフォームとずっとお付き合いをさせて頂いており、感謝いたします。
今回はユニットバスからユニットバスのリフォームなのですが、床下調湿工事や壁珪藻土仕上げなどこれまでより一歩進んだ暖かい快適な空間にしたいと考えました。
とてもすっきりした場所になったと思います。
お客様情報
お施主様名 | 八戸市南白山台S様 |
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性別 | 女性 |
年齢 | 40歳代 |
家族構成 | 奥様・息子様 |
リフォーム面積 | 6 |
リフォーム日数 | 15 |
設備 | TOTOサザナ |
住宅 | 戸建住宅 |
築年数 | 15 |
リフォーム後のお施主様の声
〇生活スタイルの変化
綺麗で暖かなお風呂で家族で満足しています。
〇リフォームしてスマイルになったこと
洗濯機に重なる収納キャビネットを置いていたが、それが邪魔と感じていたので撤去していただきすっきりとした。
ボイラーの位置を変更していただいたことで使い勝手が上がった。