2021.09.30[更新]
珪藻土と無垢フローリングを使った和室・リビング・玄関リフォーム工事 八戸市長者H様邸
ご高齢のお母様と同居していましたが、お母様がお亡くなりになられ、お使いになっていたお部屋をリフォームする事にしました。元々仏間だった部屋でしたが、間取り的に便利で家で一番暖かい部屋だったという事もあり、来客の部屋にするなど今後を考え活用出来るようにしたいとのお考えでした。
お困りごと
・和室の湿気がひどくじめじめしている
・使わなくなった和室を来客時に使えるようにしたい
・玄関のクロスが剥がれて汚いので張り替えたい
解決策
担当者より
デザインに富んだ家でしたが、湿気の問題で住み心地に関しては問題が起きていました。周辺を調査しまして、建物の立地が山沿いにあり、山に落ちた雨が家の下を流れていく水の道があるのではと推測します。新築時に床下を高くするなど対策はとっていても、それ以上に湿度が影響していたようです。今回は床下の湿気を抑える工事と湿気を吸収して湿度調整の働きを持つ珪藻土を使って対策を取りました。畳は湿気を吸う建材なのであえて無垢材フローリングをお勧めしました。
お客様情報
お施主様名 | 八戸市長者 H様 |
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性別 | 女性 |
年齢 | 30歳代 |
家族構成 | ご本人 |
リフォーム面積 | 20㎡ |
リフォーム日数 | 10日 |
設備 | 珪藻土―MPパウダー フローリングー杉無垢フローリング |
住宅 | 戸建住宅 |
築年数 | 30年 |