水彩工房より
当社では、水彩工房を併設しています。
水彩工房は、TOTO製品をはじめとする水まわりの
部品の購入から修理・取り替え工事を受け付けております。
こんな時はぜひ、ご相談下さい。
・トイレの水が止まらなくなった。
・ウォシュレットのホース部からの水漏れ。
・水栓からの水漏れ
その他、水まわりのことで困った・どうしようと思いましたら、ご連絡下さい。
先日、キッチンの水栓の修理に訪問してきました。
『キッチンの水栓の水がポタポタ、止まらない』
カートリッジ という部品が悪くなっていると考えられました。
長年の使用で劣化してしまうことが多いです。
カートリッジは、レバーの動きに合わせて
水を出したり止めたりの調整をする部分です。
新しいカートリッジに交換して修理完了です。
まだまだ既存の水栓を使用することが
できますね。
エコフィール
エコフィールって、ご存知ですか?
高効率石油給湯器(ボイラー)のことです。
従来のボイラーは、排気で200℃の排気熱を捨てていました。
その捨てていた200℃の排気熱エネルギーを再利用して、
お湯を作ってくれるボイラーです。
1.灯油の節約=熱効率が良いので、少ない灯油でお湯を作ることが出来ます。
2.CO2の削減=熱を上手に利用するので、CO2の排出量を削減することが出来ます。
ノーリツのボイラー、エコフィールでお話ししますと、
『エコスイッチ』のボタンを押すと、
1.給湯量(出湯量)→少なめ
2.お湯はり→-1㎝
3.給湯温度→-1℃
4.保温温度→-1℃
エコフィールとエコスイッチで、
水道代と灯油代をダブルで節約してくれます。
寒い時期にボイラーの故障が多く発生します。
寒い時期に故障してしまうと、とても不便です。
そろそろ寿命で、交換をお考えの方は、
ぜひ、暖かい時期にボイラー交換をお勧めします。
また、エコフィールのボイラーは、通常のボイラーと比べますと、
少し高めですが、設置した後のランニングコストを考えると、
エコフィールの方が良いかなと思います。
ボイラー研修会
本日は午後2時から、ボイラーメーカーのノーリツ(株)様をお呼びしての研修会。
女性スタッフがわかりやすいように基礎的なことからお願いしたのですが、実は結構基礎的なことでも面白くて
・他メーカーとの違い
・オートとフルオートの違いが使い勝手にどのように変わるか
・直圧式と貯湯式では使い勝手にどのような変化が起きるか
・今の3万キロと昔の3万キロの違い
など、基礎的でありながら、使い勝手に関わる目線で見てみると、まだまだ気づいていないことが多くありました。
例えば、3万キロの貯湯ボイラーがついていれば、そのまま同じ型番のものを薦めたくなりますが、
使い方次第では別な提案もあると言うことですね。
ノーリツ様ありがとうございました。
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