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株式会社北奥設備 店長ブログ
北奥設備 しあわせ工房店長 北向 秀幸
リフォームしあわせ工房 店長北向秀幸

お客様の立場に立って考える事。簡単な様で難しいです。お家のお困りごとを理解して、最後の最後まで考え抜き、手をつくす。この人と出会えて良かったと感じて頂き、一生のお付き合いができるよう心掛けています。

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3月11日で気が付いた事

今日で3.11東日本大震災から6年目になります。
今日は午前中からお客様宅で手すり取付を致しました。暖かいようで寒い1日だったと思います。

さて、私にとってもやはりこの3月11日は特別な日です。
私は震災の時に福島県須賀川市にいました。
この日は同業の会社さんで研修会を企画し、社員2名と一緒に訪れていました。

ここは震度6強で揺れた場所です。
地震の時には訳が分かりませんでした。
目の前でガラスが割れめちゃめちゃになった室内を眺め、それが現実のものなのかと夢見心地だったのを覚えています。

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落ち着いてからは周辺の家を歩いてガスを止めたり
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歩けないところも沢山ありました。
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建築の資格を持っていたこともありますが、それまでの「耐震」という知識では収まらない多くの状況を目の前にしました。

具体的には、これだけ地割れしてしまったら家はどうなるのか?
という「地盤」の問題です。
建築士の範疇では、構造的な事はやっても、地震で地盤が受ける被害が建物にどのような影響を及ぼすのか、ほとんど学ぶことはありません。
したがって、地盤が被害を受けるとお手上げになってしまうのではと感じました。

須賀川でも多くの事例を目にしましたが、そこで現地の友人が取った方法は、「曳家」さんの知恵を借りる事でした。

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この曳家さんは愛知県に会社があるのですが、縁あって知り合いになり、その後東北に何度も訪れるようになります。
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沈下した建物を基礎から切り離し、土台ごと持ち上げて正しい位置にします。
私もなんどか現場を訪れ、すごい仕事だと思いました。建物の傷み具合を見ながらすこしづつ上げて行くわけです。
その後八戸で同じような家の傾きや沈下に悩まれているご相談を受け、愛知県からお呼びしました。
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床下に一緒に入りましたが、大変な仕事です。

この方たちと知り合って、縁あって私の建築の師匠が曳家さんを探していると相談を受けました。福島県の猪苗代町での蔵再生プロジェクトに腕のいい曳家さんが必要だと言うものです。
私は自社での仕事ぶりでもそのチームワークに感心していたこともあり、すぐにご紹介しました。
その蔵プロジェクトは、建築学会賞も受賞する復興プロジェクトに繋がりました。
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震災をきっかけに、単なる水道工事屋さん、リフォーム屋さんから、
建築を違う目線で見るようになった気がします。
それは、建築は、そこで生きる人に寄り添うものだと言う事です。

震災から3か月ほどして福島市の同業の仲間を訪れた時にいわれた一言が記憶に残っています。

「放射能の問題とかいろいろあっても、うちらはこれまでのお客さんも含めて、ここに住む人がいれば逃げるわけにはいかない。避難するのは一番最後」

一方で震災後に逃げ出したリフォーム屋さんのうわさも耳にしました。
判断はひとそれぞれですが・・・

自分はどうありたいのか、
自分の姿勢を改めて考える一日となりました。

八戸ニューシティーホテル 虎鯖棒すし

先週土曜日に、私の活動している八戸市立根城小学校PTAの「おやじの会」新年会がありました。
場所は、根城の八戸ニューシティーホテルの展望レストラン 七重

久々に来ましたが、ここは美味しいんです。ストレートに言っちゃいますけど。

新年会の料理はこんなに

新年会の料理はこんなに

PTAにはこちらのホテルの谷口さんの弟さんもいらっしゃるので頑張っていただいたのかな・・・。
ありがとうございます。

ここの名物と言えば

ここの名物と言えば、サバの棒寿司です

ここの名物と言えば、サバの棒寿司です

ホームページによりますと
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◆八戸産の鯖を源泉して使用。
(一本600g前後の源泉した鯖を使用しています)。

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◆使われている〆鯖は塩・素酢のみを使用し、無添加・無着色・無保存料の製法にこだわって作りました。

こだわりその三
◆無添加こだわり醤油
森田味噌・麹店の特製『極上たまり醤油』、
お口直しに、南部町達者プロジェクトの八助(梅)が付いています。

ここで出てきた森田味噌麹さんは、実は当社でもお付き合いが古くて、
先日ご自宅を建てなおされた際には、寝室に当社の珪藻土MPパウダーを塗っていただきました。

〆鯖って独特の風味が合って、苦手な人もいるかと思います。
実はわたくしも苦手でした。
がしかし、ここの棒すしを食べて、しめさばの概念ががらりと変わってしまいました。

「うまい、とろける」の表現がぴったりの棒すしなんです。

「酒のほそ道」という漫画の単行本25巻でも登場しています。
(主人公がおいしい酒やつまみにこだわった食レポ漫画で、飲兵衛にはたまらない漫画です。)

ものすごく作るには手間がかかるそうで、手間がかかるものは、やはり美味しい・・・
当たり前の事ですね。

140周年で頂いたお酒もようやく消費しました

140周年で頂いたお酒もようやく消費しました

建築恩師の新刊本 

私の建築の恩師である最勝寺靖彦氏が監修された本が昨年おわりに出版されました。

仏像とお寺の解剖図鑑

(著者は最勝寺氏も含めた建築家の集まりであるスタジオワーク)
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私が工学院大学専門学校で建築設備の学生だった20年前に建築設計の授業を担当されていたことがご縁で
いまだに交流が続いています。

先生はいわゆる建築家ではあるのですが、建物の設計をする仕事がメインではなく、
街おこし、街づくり、を仕事とされてきた建築家です。
建物の設計はしないわけではないですが、あくまで街のづくりの流れで設計をされています。

何度かフィールドワークに同行をさせて頂いた事があるのですが、
古民家や寺社仏閣を訪れることが多いですね。

先生に建築を考えるときの姿勢として「街を読む」「建物を読む」という視点を頂くのですが、
読むためには、縦の目線(歴史)と横の目線(地勢・地図)の2方向から見なさいね、
と言われます。

建築はそこに住む、利用する人のそのものを映し出すものですから
古民家や寺社仏閣は過去の人がどのような考えでその建物を作ったのか、
読み取る経験が、私の今後の建築設計の深みを増すのではと思っています。

私がご一緒に同行した場所も記載されています。

大分県国東半島富貴寺

大分県国東半島富貴寺


大分県の国東半島にある国宝富貴寺です。

仏像の理解といった基礎的な、だけどなかなか教えてもらう事の出来ない内容もイラストでわかりやすく書いてあります。
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最近は街歩きはテレビで「ブラタモリ」が人気だそうですが、
歴史ものというよりも、
先人がどのようにして地形や自然を生かして街を作ってきたのかを読み取って行くことが
面白いのでしょうね。

寺社仏閣が好きな方、ぜひ一冊。どうぞ

提案力を向上させる為には難しい判断も必要

加盟しているリフォーム団体から、毎週のコラムで下記の内容が届いていました。
クレーム発生の事例を上げているものです。下記の内容を見てどう考えればいいのでしょう。
**********************************
タイトル
「苦渋のお断りもプロの判断!」

◆今回の施工内容
スロープの設置

◆お客さまからのご不満内容
結果的に費用だけを支払うかたちになってしまった。提案段階で要望実現可否を判断してもらいたかった。

◆ご不満を受けた原因
現地調査の折りに、お客さまがスローブ設置によりご自身で移動できるか否かは「難しい」と感じたにも関わらず
要望を叶えて差し上げたい気持ちが先立ち、「やってみないとわからない」と答えて施工した。
結果、そのスロープを使ってご自身で移動することはできなかった。

◆改善のポイント
プロの立場から
(1)「やってみないとわからない」といった曖昧な返答はしない
(2)施工品質を出せるか否かを踏まえて説明する
(3)代換え案も難しいようであれば、時にはお断りもお客さまのためになる
**********************************
具体的な写真が無いので分かりにくいのですが、設置したスロープが結局使えなかったという事なのでしょう。
この事例を私も考えてみます。

1.スロープの設計は利用者に使えるものではなかったが、それは十分に検討されていたのか?

まず問題点はここだと思います。
一般的なスロープが使えない位に介護度が高いのであれば、ケアマネージャーや療法士など専門のケアスタッフがいるはずなのですが、その方にまず相談したのでしょうか?
この設計者は建築のプロであっても介護の分野ではプロとは言えないでしょう。

そもそも建築のプロの定義とは、
”その分野の専門的なスタッフを情報源として持っている事”
なのではと思います。

2.お客様の希望通りしました、となっていなかったか?
スロープはお客様のご希望通り設置したようですが、結局使えなかった。
ここでやってはいけないのは「お客様の言う通りにしました」
という返答です。

お客様との意見の食い違いがあっても、そのメリットとデメリットは十分に説明をしなければなりません。
プロは言いづらい事も言える人だと思います。

3.お断りした後はどうなるのか?
これも難しい判断なのですが、予算的に全く無理の場合とかはやむを得ない場合もあるのでしょうが、
考え抜いていないのに、安易に「面倒だからと感じて」お断りして逃げてしまわないでしょうか?

例えば先日工事完成したTOTOハイドロセラフロアですが、
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東北地区で一番多くの枚数を扱っているのは当社です。
とてもいい商品なのに同業他社では扱いが少ないようです。
理由は簡単で、工事がとても面倒だからです。

クッションフロアの張替なら即日トイレのリフォームが完了するのに、ハイドロセラにすると1日延びます。わざわざそのような手間をかけず、まずはクッションフロアで提案をしてしまう、結果全ての人に同じ対応をするのは、プロとして面倒から逃げていると思います。

私はTOTOの製品を中心に扱っていますが、
新しい商品を扱うときには、つてをたどって開発者までメールする事もあります。

この事例課題では、プロとして断る事も大事と言いたいのだと思いますが、
お客様が本当に困っているのを目の前にした時、出来ませんとお断りで終わらせる事が出来ますか?
もっと違う案を考えてみます、とか人を探してきます、とか
自分の知識と経験の為に出来る事はあるかもしれません。

ホームページタイトル「安心して住み続けられる家づくりを」への想い

今日は比較的暖かく雨模様でしたが、明日はまた寒くなるそうですね。

さて、お正月明けから早速いくつかお問合せを頂いております。
その際、一番多いご要望は「暖かくしたい」という事です。
この「暖かくする」という事、実はとても奥が深いのです。

色々な工法やアイデアはあると思いますが、私が考える方法は
「エネルギーを使って暖める事に頼りすぎず、家の基本性能で寒さを抑え、エネルギーを少なく使って暖かくする」
と言う考え方です。

そして、暖かくしたいというご要望で一番多い場所、それはお風呂です。
今ご相談にお答えしている方は、「お風呂に入るにも命がけ」とおっしゃっていましたが、
あながちこの言葉は誇張ではありません。

現実的にヒートショックで亡くなる方は非常に多いのです。
統計的には交通事故の4倍とか。
ヒートショックについてわかりやすい絵を提示しておきます。

ここでポイントなのは、お風呂が寒いからヒートショックになるのではなく、
温度差があるからヒートショックになるという点です。
つまり、脱衣場が冷えていて、お風呂が暖かくなると逆に危険なのです。
お風呂リフォームの際には、脱衣場も暖かくする対策を取っていくことが大事です。

お客様から、「実は父親はお風呂で倒れて亡くなったんだ」というお言葉を頂くこともあります。
リフォームは実は命にかかわるご提案をさせて頂いているのだ、という事を考えます。
そういった理由から、リフォームの際にはお客様の命を守る事を考え真剣なご提案をしないといけない、
と思います。
その気持ちを言葉にしたのがホームページのトップにある
「安心して住み続けられる家づくりを」
という言葉です。

このブログの冒頭に書いたように、私は器具に頼りすぎた暖かさはあまり追求しません。
器具は10年たてば間違いなく廃番になって製造が終わっていますし、20年もすれば交換部品でさえも手に入らず、
結局取り壊すしかなくなります。
いろいろなシステムを使って暖かくする方法はあるかと思うのですが、築20年のリフォームが必要になってくる時期に、そのシステムも再利用できず取り換えせざるを得ない状況もよく出会います。

私が自然素材にこだわるのは、自然素材の性能はエネルギーコストをかけずとも維持されるという点です。もともと自然にある素材が、素材自体の力で性能を保っているからです。

お問合せ頂いている方にはそういった考えからご提案をさせて頂いています。

映画 この世界の片隅に を見て

連休中は23日、24日とも仕事をしておりましたが、本日は気分転換に八戸フォーラムで映画を見てきました。
「この世界の片隅に」というアニメ映画です。
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気分転換と言っても実は頭は仕事モードなのです。
この映画の内容自体よりも、この映画の監督の事を先日インターネットで見つけ、
映画の作り方の発送に共感するものがあったからです。

映画の内容は、第二次世界大戦中の広島県呉市と広島市での出来事で、
主人公の女性が少女時代の話から始まり、19歳で呉にお嫁に行って終戦を迎えるまでの出来事です。
内容が戦争や原爆の事を扱っているので重い映画かと思われるかもしれませんが、
この主人公が戦時下で”日々の普通の生活”をしようと奮闘する姿が描かれます。
日々の普通の生活ですからドラマチックなものではなく、
ご飯を作ったり洗濯をしたりといったごくありふれた日常が描かれます。

しかしながら、戦争という非日常の出来事がこのありふれた日常に次第に入り込んで来ます。
次第に悲しい出来事が身の回りに起きはじめるのですが、それでも主人公は懸命に日常を生きていきます。

私も呉市は三年ほど前に訪れたことがあり、近くにある江田島市の海軍兵学校だった場所(現在は海上自衛隊第1術科学校)も訪れています。
呉市では潜水艦が基地で並んでいる様子を見ましたが、こういう風景って青森では見られませんよね。
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そのあと映画でも出てくる戦艦大和の事を知るため、大和ミュージアムにも足を運びました。
(写真は広島でリフォーム業をされている友人です)
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映画の内容はさておき、この映画に興味を持ったのは監督の映画作りの姿勢です。
監督は映画を作るにあたり、文献資料と地図を使って徹底的に調べたそうです。
何月何日に呉港にどんな軍艦が入港したたか、空襲の日時はいつだったか、
具体的な日付からその日の気温や天気を調べ、
その日はどんな空だったか、空気は澄んで呉港が見渡せたのか?
その頃、その気候だったらどんな草が生えていたか?(主人公が野草を取って食事に入れるシーンがあります)
映画の主人公が暮らした実際の気候、風景を描くことで、日常の生活感によりリアリティが増すのです。

呉の街を歩いて調べることも数え切れないほどで、夜行バスで広島に行って調べてまた夜行バスで帰って来る、
というという事を何度もしたそうです。
アニメ映画ではフィクションが許されるかのように感じますが、この監督はそうはしなかったのだそうです。
原作の漫画が緻密でリアリティがあったからフィクションは許されなかったと監督は言っています。

私はまた違う見方をしています。
その行動は監の広島の人々(それは過去も現在も)に対する礼儀だったんだろうなと。思います。
アニメ化するにあたって、描こうとするにあたっての礼儀。
だから、フィクションだから、という姿勢はとらないのでしょう。

自分も物作りをする仕事をしていてとても共感するものがあります。
私の建築の恩師は古民家や街づくりなどの専門家ですが、
一緒に古民家の調査をするときに、とても細かくいろんな視点で見ているのに驚かされます。
建物の外周、地形、傷み具合、周辺状況だけではなく、
住んでいる人と会話し、時には近くを通る人に話しかけもする、
恐らく、その家を建物として捉えるだけではなく、その家の歴史を知ろうとしていました。

あるとき恩師にある質問をしました。
「どうしてそこまでやるのですか?」
恩師の答えは明確でした。
「それがそこに住む人に対する礼儀だよ」と。

私の仕事はリフォームですから、その家には数十年の歴史があります。
その家の歴史を知る事、そしてその家に住む人に礼儀を持ってあたること
が大切な姿勢だと思っています。

この映画、目立たない事もあって大きな映画館では上映されていなかったそうですが、口コミで良さが広がり
、今年の日本映画のベストワンとの呼び声が高いそうです。

物作りの正しい姿勢は、どの世界でも変わらないものだと思います。
私の仕事もそう思っていただけるようにしたいと思います。

長根イルミナで30年ぶりのスケート

今日は祝日でしたが、年末までに完成させる現場は継続しているので私は出勤です。
11月にスタートした水回り全体リフォームの現場もあと少しで完成です。
本日は内装工事の下地作業と一部は仕上げ張り。
来週初めにはトイレなどが入ります。

夜は家族と約束していたスケートに。
「長根イルミナ」ってご存知ですか?
クリスマスの23日と24日の夜に長根スケートリンクがライトアップされてスケートが無料開放になるイベントです。

仕事で遅くなってしまい7時ごろに長根リンクに到着しました。
入口もライトアップされていて気分が盛り上がります。
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実に30年ぶりくらいです。長根で滑るのは。

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私、実は小学校3年生から6年生までスピードスケート部でした。
スピードスケートの貸し靴もあったのですが、あまりに久しぶりなので今回はハーフスピードの靴で滑ります。

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建物は以前と全く変わっていませんね。
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”リンゴ娘”のライブもスケートリンク脇の特設ステージでありました。
青森の地元アイドルですね。みんな高校生のようでしたので何代目でしょうか?
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イルミネーションも綺麗で、とても楽しかったですね。
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このスケートリンクも屋内スケートリンクとして工事が来年度から始まります。
第一回冬季国体のスケートが行われた由緒あるリンクが、どのようになるのか楽しみです。
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長根イルミナは明日も開催されます。
16:30にイルミネーション点灯されるそうですのでクリスマスイブをリンクで過ごされるのもいかがでしょうか?
今の姿の長根スケートリンクで滑ることが出来るいい機会ですよ。

追記
当社の設備工事部が屋内スケートリングの設備工事に関わることになったそうです。
設備工事部には八戸の歴史の一部を担う仕事として頑張ってもらいたいと思います。

法事で東京に

本日は急遽法事で東京に行っておりました。
大学の友人が亡くなったとの連絡が入った為です。

友人は大学卒業後に難関の公認会計士試験に合格し大手監査法人に勤務しておりましたが、
5年ほど前に大手パッケージメーカー企業の財務部にヘッドハンティングされ広島県の福山市におりました。

最近は年賀状の交換しか出来ていなかったのですが、最近東京に戻ってきたとの年賀状を頂いていました。通常の転勤だろうと思っておりましたが、2年ほど前に病気を患い治療をする為に地元に帰ってきたのが東京に転勤した理由でした。

東京出身の彼と私とでは、出身地は都会と田舎、最難関試験に合格し大手監査法人でバリバリと仕事をしている彼と地方に戻って仕事をしている私と、卒業後の仕事人生の方向はかなり違っていました。
その為、時々会う機会に話をするときの目線も大学卒業後は随分違ったかのように感じておりました。
正直なところ、上から目線の奴になったなぁと思っていたかもしれません。

10年ほど前に彼と話したことがあるのですが、監査法人の地方支社に勤務している彼に
「企業監査の仕事は単に監査と言うわけではなく、監査される側の企業が発展永続するような味方になるのが必要なんじゃないか?特に地方では企業はまず存続が大事だし」

と知った風な事を彼に話したことがありました。その時の彼の返答は
「それは俺の仕事じゃない」
と言うものでした。

5年ほど前に広島県に本社のある会社に転職した事を年賀状で知ったのですが、意外でした。
東京出身の彼がなぜ?と思っていました。

今日お父様の言葉を聞いて、彼が転職した後の会社の財務担当として頑張っていたことを聞きました。
転職する際に「社会をもっと広く知りたい」とご家族に話したのだそうです。

監査する側から監査される側に変わって、所属する企業の為に頑張っていたのだと知りました。
独身だった彼にとっては、会社とその仲間は家族のようなものだったのかもしれません。
きっとそういう出会いが広島であったのでしょう。

企業会計人として生き抜いた彼の生き様を感じて帰ってきました。

チームで仕事をする。リオオリンピックで思ったこと

*今回は全くリフォームとは関係無い話です。
リオオリンピックも終わりました。日本勢大活躍でしたね。
閉会式もご覧になられた方が多いかと思います。
首相のマリオ姿もびっくりでしたが、私がそれ以上にびっくりしていたのは首相登場後の、ステージ演出、踊り、音楽でした。
「日本のソフトパワーを見せたい」と首相が話していたようですが、映像にびっくりされていた方も多いのではないでしょうか?
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スタジアムの上から競技種目の映像が降ってくる映像、これはAR(仮想現実)と言うものですが、何とも不思議な場面でした。

この閉会式でで印象的だった、音楽・ダンス・ARで関わったスタッフは、Perfume(パフューム)というアイドルグループをプロデュースされている方々です。もともと好きなアイドルグループだったので良く知っていたのですが、閉会式を見てすぐに分かりました。

ただ、今回ここで書きたいなぁと思ったのは、このアイドルの話ではないのです。
先日、このアイドルグループがライブイベントを作り上げるドキュメント映画が公開されて見に行ってきたのでその感想です。
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映画の中では、このリオの閉会式に関わった方が多く出ているのですが、面白いなぁと思ったのは、
この人たちがライブイベントを作る際に、「指示や命令」が無いんですよ。
普通ならば、トップに監督がいて、監督の指示に従ってみんな従うというピラミッド型の組織を思い浮かべるのです。

このアイドルグループのライブイベントでも振付師兼演出家の女性がいるのですが(リオ閉会式でダンス演出を担当された方です)この方は、明確な指示を出しているわけではなく、あくまで振り付けや演出の分野だけに集中してベストを尽くしているんですね。
舞台演出や電飾やたくさんのスタッフも
「どうやったらいいステージが作れるのだろうか?」とベストを尽くす動きが映画を見ると伝わって来ます。

つまり、ピラミッドではなく、それぞれのスタッフが自律的に判断してイベントを作っているようでした。
もちろん現場では、ライトが壊れたり機械が壊れたりと様々トラブルは起きるんですが、全員がそれをカバーしています。
この雰囲気、すごくいいなぁと思っていました。

今の仕事をし始めて感じたことがあるのですが、建設業の世界はなかなかそうはいかないなと思う事があります。
それは職人さんから出るある言葉です。

「聞いていない」「指示されていない」なんですが
これって、自律的とは反対の姿勢だなと思います。

公共工事だと設計と仕様がきっちり決まっていますし、図面通りに収めるのが必然なので構わないと思います。
でも、リフォームでは、
解体してみて分かった予想外の事、リフォームが進むにつれてお客様の要望をさらに加えたいと思える事
そういう「変更と変化」がたくさん起こります。

「聞いていない、指示されていない」事も起こるので、そういう時にどうするかがリフォームではとても大事になります。
今の私の目標は、「お客様の要望をかなえて、いい現場に収める為に、職人さんが自律的に動く」場づくりです。
最近はかなりいい感じになってきています。

ちなみに、そのアイドルグループではスタッフの事を
「チームPerfume」って言うらしいです。

チームしあわせ工房 でうちらも行きたいですね。

リフォームストップ

2週間前から行っていたリフォーム工事の現場ですが、急な変更を伴い、一か月ほど工事を中断する事に致しました。
そのご自宅は八戸市日計と言う地区にあるのですが。

この地区は建物沈下が非常に起こりやすいエリアと言う事は知っていました。
そして、ただ今リフォームをさせて頂いているこの方も建物が少し傾いているのは分かっていたのですが。
そのままでもリフォーム自体は可能です。
事実、他社さんではそのままキッチンをつけてしまっていました。

今回の私たちのリフォームでは、万が一沈下した際には調整を出来るように策は取っていたのですが。
お客様から、
「やはりこの機会だからきちんと沈下状況を知っておきたい」と言う言葉があり、
急遽沈下調査に入りました。
調査は曳家さんに来てもらいました。
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その結果は。

最大100mmの建物不動沈下。
数字としては大きい方です。
正直なところこれほどの沈下とは思っていなかったのですが、
先日からのリフォームをしながら、「結構沈下している」との職人さんの話がありました。

調査翌日には、現状報告をさせて頂き、沈下修正を行う事でお客様も決断。
一旦工事は仮復旧をさせて使えるようにはしますが、沈下修正工事を行った後に、再設置を行います。

私自身一番反省しているのは、気が付いた段階でお客様にもっと強く訴えるべきだったと言う事です。
沈下修正はそれなりの費用がかかる工事なので、申し上げるのに躊躇しておりました。
追加工事をさせたいのだと思われたら嫌だな、と言う気持ちでした。

しかしながら、お客様はこの家にずっと住んで行かれるわけです。
そして家の問題点を発見して、自分たちで出来る解決策を持っているのであれば、
きちんとお話をしておくべきでした。
それは家を作る仕事をしている者として当然の姿勢でした。

手を付けているのはお客様の財産である、
お客様の暮らしを良くするために気が付いた事はお話すべきである
予算の中で出来る限り手を尽くす、
と言う姿勢でいかないとならない
と反省しました。

曳家さんが入るのはゴールデンウィーク明けになってしまうのでそれまで仮復旧の状態ですが、
必ず良くして行きたいと思います。

リモデルスマイル作品コンテスト 全国入賞
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